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個別記事の管理2008-09-07 (Sun)
ずっと書き残しておきたいと思っていた事があります。
あかねが我が家へやってきた日のこと。


以前にも 「かいとりゅうた」
「かい」 と 「りゅうた」 と 「あかね」 が同じ日に我が家にやってきたという話をしました。

おとさんと一緒に暮らす事が決まりだしてから
2人とも、ワンコと暮らしたいという気持ちがどんどん高まり
毎週のように航空公園のドッグランへワンコを見に行っていました。

ワンコを飼ってもいないのに、ドッグランの柵にへばりついて見ていたり、
園内をお散歩させている飼い主さんとワンコを見付けては
様子を伺いながら近寄って、「可愛いねぇ~♡」と撫でさせてもらっていました。
その日のタイミングで、園内をお散歩しているワンコに逢えないと
せっかく来たのだから、もう1周しよう!なんて、諦めずにねばりました(笑)
今から考えると、とっても怪しい2人です(笑) (;´∀`)


そんな時に、兄の友達であるK君のお家から
我が家に、ニャンコ2匹 (かいとりゅうた) を迎えさせてもらう事になりました。

ワンコも家族として迎えいれたかったので
ワンコとニャンコにどうしても仲良くなってもらいたいという強い願いから
3匹とも、同じ日から生活をスタートさせたいと考えました。

そこで、本格的に我が家に迎えいれるワンコ探しが始まったのです。

私にはひとつだけ決めていた事がありました。
それは、ワンコを迎え入れるなら
ボランティア施設(保護団体)から預かりたいという想い。

こう考えるようになったのは
以前、同じ職場で働いていたTちゃんのブログで読んだ
「広島ドッグぱーくレスキュー」の記事がきっかけでした。

広島ドッグぱーくという犬のテーマパークが倒産。
数百匹の犬たちが放置され、病気や飢餓で危機的な状況に陥ったのです。
その記事の写真を見た時は、あまりにもひどい惨状で
今までに無いほどのかなりのショックを受け、涙が止まりませんでした。。。
どの犬も標本のようにガリガリで、
その瞳には生きる活力が無く、無表情でした。。。

そして、広島ドッグぱーくレスキューの記事をたくさん読みました。

その時から漠然と
私がワンコを家族に迎え入れる時はボランティア施設から預かろう。
1匹でも命を助けられたら。 と考えるようになったのです。

保健所へ引き取られてしまったワンコ達の処分の現実も知りました。。。

「吠えてうるさいから。」
「引っ越す事になって飼えなくなったから。」
「老犬になり病院代もかかるし面倒見切れなくなったから。」
「海外旅行に行くのに、ペットをホテルに預けるなら、
    帰ってきてから新しい犬を飼った方が安く済むから。」

とても信じられない理由で保健所へ連れて来る人達がいる事実。
ワンコ達は飼い主が迎えに来てくれる日を信じて待っているののに、
その何日か後には、、、
憤りと同時に、悲しくて辛くてやりきれない気持ちになりました。


おとさんと色々と話し合った末、
私達は、保護団体により保健所からレスキューされたワンコを
我が家に迎え入れられたらと考えました。

(そして今、我が家の家族の一員である 「あかね」 も
保護団体の力により保健所からレスキューされたワンコなのです。。。)


おとさんと、インターネットでボランティア施設や団体を調べたり
たくさんの里親探しのサイトを検討して
千葉県の柏市にある 「ライフボート」 にたどり着きました。

そのサイトには里親を募集しているワンちゃん達の顔写真も公開されています。
そこで目に留まったのが、ビーグルMixのまっ茶色いのワンコでした。
問い合わせをしてみると、そのコは里親さんが決まったとのこと。
でも、他にもたくさんのコがいるので逢いに来てくださいとのお話でした。

群馬県よりの埼玉県までニャンコ2匹 (かいとりゅうた) をお迎えに行く当日に
まずは千葉県の柏市にあるライフボートへと向かいました。

ちょうどその日、譲渡会が他の場所で行われていたので、
ライフボートにいるワンコはいつもよりだいぶ少ないとの事。
あまりたくさんいたら、余計にその中から1匹を決めるなんて出来ないから
ちょうどよかったのかもなぁ。なんて考えていました。

スタッフの方から色々説明を受けながら施設の中を見てまわり
先日、問い合わせをしたビーグルMixの兄弟犬6匹のうち、
2匹がまだ里親さんが見つかっていないというので逢わせてもらうことにしました。

外にある大きめのゲージの中に子犬が3匹いました。
ビーグルMixの兄弟犬2匹と、ちょうど生後同じくらいのワンコが1匹。
みんな、私達の姿をみつけるとピョンピョン飛び跳ねています。
「ここだよ!ここにいるよ!」 と、必死に訴えているようにも見えて。。。
・・・ちょっとせつなくなりました。

順番に1匹ずつ抱っこさせてもらいました。
どのコもとても可愛くて、何度も何度も交互に抱きしめながら
やっぱり私にはこの中から決められそうにもないなぁ。。。

と、思っていた時・・・

おとさんがポツリと言ったのです。

「俺、このコ 連れて帰りたい。。。」 と。

何か通じ合うものがあったのでしょう。
おとさんの胸に抱きしめられていたワンコが 今、我が家にいる 「あかね」 でした。


2人で話し合い、そのコを預かりたい。とスタッフの方へ話し、
残った2匹のワンコに申し訳無く思いながら
後ろ髪をひかれる思いでその場を立ち去ろうとした時でした。

「キャイン!キャイン! キャンキャンキャンキャンキャン!」
ビーグルMixのもう1匹のワンコが
悲鳴とも言えるような今までとは違った叫び声で鳴き出したのです。。。

まるで
「キミもどこかに行っちゃうの!?」
「僕も連れてって!!」
「もう残るのはやだよーーーーー!!!」
・・・と叫んでいるように・・・私には聞こえました。

兄弟犬が、次々と里親が決まり引き取られて行く中で
最後の訴えのように感じ
その鳴き声を聞いた瞬間、ぶわっと涙が溢れ出て止まらなくなりました。。。

胸が締め付けられるように苦しくて、でもどうしていいかわからなくて・・・

あまりにも泣き止まない私に、おとさんが・・・

「あのコも連れて帰ろうか・・・。」 と言ってくれました。

ほんとにそうしようかと本気で悩みました。

でも、ワンコを飼うのは全く初めてです。
これから ニャンコも2匹お迎えに行きます。

ワンコを2匹一緒に迎え入れる自信が無いのも事実でした。。。

見兼ねたスタッフの方が、
「大丈夫ですよ。残ったコも可愛いからすぐに里親さんが決まりますよ。」
と言ってくださいました。


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そのコに里親が決まるまで
心配で心配で、毎日毎日ライフボートのサイトを確認しました。
来週のお休みまでに里親さんが見つからなかったら
やっぱりそのコも預かりに行こう。 と、おとさんと話し合いました。
そして何日か経ち、
里親さんが決まりました。というコーナーに、そのコが載っていたのです!
そのコを迎え入れてくれたご家族の方達も
とても優しそうな笑顔でそのコを抱いていました。

そしてその時、ほんとに良かった。。。と心から思いました。

゚・*:.。..。.:*・゜・゜゚・*:.。..。.:*゚・*:.。..。.:*・゜・゜゚・*:.。..。.:*゚・*:.。..。.:*・゜・゜゚・*:.。..。.:*

事務所であかねを引き取らせていただく手続きを一通り済ませ
あかねを抱いた写真を1枚撮り
ライフボートの方達にお礼を言って、
小さな小さなあかねを抱きしめ、車に乗り込みました。

「おとさんとおかさんの元に来てくれてありがとう。
これからずっと一緒だよ。」

「さぁ、次はニャンコ達をお迎えに行こう!」

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* Category : あかね。
* Comment : (3) * Trackback : (0) |

* by ムサシママ
パパさんママさんが、わんこにゃんこと共生するという事への、大きな愛情と覚悟に心打たれました。
みんな同じ日からスタートに拘った訳もよ~くわかったように感じます。
あーちゃんは千葉からお迎えだったのですね?
そして、かい君りゅうた君は群馬寄りの埼玉でしょ?
里親探しさんからお迎えされたことも、その行動力からも、なかなか出来ることじゃないですよ?
これから何年、何十年と生活を共にするファミリーを想っての深い想いに、胸が熱くなりました。
広島ドッグぱーく崩壊、ブログのあちこちで話題になったし、珍しくメディアにも取り上げられたので、知らない人の方が少ないかと思うけれど、氷山の一角にすぎないのよね。
今も昔も、あちこちで同じように悲惨なコがたくさん居て、、、信じられないような酷い状態のコをボランティアでレスキューされている団体の報告をイヤというほど見てきました。
小さい命を人間は勝手な都合で・・・
小さくても弱くても、喜びも哀しみも痛みも感じる胸のうちで、毎日毎日何を感じ、生きて(生かされているコも)いるのでしょう、、、と思うと、辛く切なく、強い憤りを感じます。
こうしている間にも、苦しんでいるコがどれだけ存在するのかと思うと。。。
私の周りのコはみんな愛されて大切に大切にされて、本当に幸せわんこにゃんこだと思います。
現在不幸なわんこにゃんこも幸せになる権利があるだろうし、幸せになる為に生まれてきたと信じたいけれど、哀しいことに温もりも喜びも楽しみも知らないコが多いことに衝撃を受けたのも、ムサシくんと生活していて、ブログを始めていたからで、、、
知ったからには何かしたい!できる事って無いかしら?と考えたけれど、残念なことに不幸なコを助ける力なんてないし、せいぜい使わないモノやフードを支援する程度、弱小ブログだけれど、一人でも多くの方に周知して頂くしかできないのも現実でした。
ママさんが「もうひとりのコも連れて帰りたい!」と本気で思った気持ちも凄くわかりますぅ。
そして、わんことの生活が初めてで不安だった気持ちもわかりますぅ。
何でも「運命ね」で片付けたくないけれど、やっぱり運命を感じますね。
あーちゃんと出会い、あーちゃんを連れて帰ったのは運命だと思います。
もうひとりのコが、その後温かい家族にお迎えされたのも、やっぱり運命でしょうね。
可哀想に感じ、ママさんが手を差し伸べようとしたところ、スタッフの方が「大丈夫ですよ」と声を掛けてくださったのも、両家族にとって運命だと思います。
その運命なる出会いを大切に、そこから始まる生活を大切に、これからも歩んでいかれることでしょう。
それこそが、私たちにできる精一杯のことではないかしら?と思うのです。
勿論!世界中の動物たちが、みんなみんな幸せであって欲しいと願いながら。。。

ムサシママさんへ * by あかねママ
そうですね。。。
あかねと出逢えたのは運命だったのかもしれませんね。。。
そして、かいとりゅうたが我が家に来てくれたのも運命だったのかな。
ほんとに、広島ドッグぱーく崩壊は氷山の一角でしかないんですよね。
ペットショップへ売るために、繁殖目的だけのために、ゲージの中に入れられたまま、道具のように扱われているわんこがたくさんいるのも事実。
簡単に手に入れ、簡単に保健所に持ち込む人がこの世の中にたくさんいるのも事実。
せめて、我が子として迎え入れたのなら、終生飼育の責任をしっかり守って、大切に生活を共にしてもらいたいですよね。。。
毎日毎日、ライフボートとのサイトを見て、アークエンジェルズのブログを読んでいます。
自分には何も出来ないけれど、
ムサシママさんのおっしゃるとおり、
我が家に迎え入れた子たちを、元気に楽しく暮らし最期のときを迎えられるように生活をしていきたいと思っています。
ほんとに、
1匹でも多くのワンコやニャンコが幸せになる世の中になってほしいですね☆彡


おはよう▼o・ェ・o▼ワン! * by はるパパ@ちわぐるず
広島の一件は本当に衝撃的でした。
何も出来ない自分にももどかしさを感じたものです。
あんなにも騒がれたのに、この国のペット事情はあまり変わっていないような気がします。懸命に小さな命を救おうとしてらっしゃる方の傍らで使い捨てのように扱う人がいる。

はるパパはこういう記事を目にすると、必ずある家族を思い出します。
何年か前、ある新聞の記事です。
保健所に犬を捨てに来た一家。最後の記念にと、その犬と一緒に写真を撮っていました。その家族は全員ピースサインでした。
その犬がどうなったかはわかりません。
憤慨というよりもこんなに力が体から抜け出たことはありませんでした。
いろんなことを経験したつもりでいましたが、このときはさすがに堪えました。

一匹、一頭でもそこに殺される理由なんかないはずなのに、悲しすぎます。

新しい家族に巡り合えたという言葉ははるパパの心を温かくしてくれます。

出会いって本当に不思議ですね。

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